夢はプロサッカー選手の息子、素人の父

2020年2月、小学校入学目前にサッカーを始めた息子と、サッカー素人の父です。

こうも違うか、長男次男

今年の2月からサッカーを始めた次男、新1年生。
お調子者を絵にかいたような性格で、
最近は「Youtuberになろうかな…」
サッカー選手はどうしたんだ!?


一方、新4年生の長男は、どちらかと言えばおとなしい性格、
誰に対してもやさしい(次男へは除く)。
学校では「フォートナイトで優しい○○」で通っている。
(回復アイテムとかあげるらしい)
「中学受験する!!」というので、今年から大手進学塾Sへ。


大分受け身の性格で、歩き方も平安貴族のような長男と、
触るもの皆傷つけかねないギザギザハートな次男。


育て方はどちらも一緒のはずなのに、全然違って育っています。
親が「育てる」というよりは、子が「育つ」んでしょうね。


本人たちの望むような育ち方ができるよう、なるべく環境は整えてあげたい。
でもすぐ「ゲームやりたい」と言い出す子供たち。


後回しになるサッカー、勉強…
「お前がやりたいって言ったんだろ!!」
一週間で100回くらい言ってます。

ポン・ポン・ポン・キャッチ

今日はお昼からクラブチームの練習。
1時間ほど。
おもにマーカードリブル。
相変わらず足元がおぼつかない次男ですが、
それよりも、
練習中、よそ見をしたりボーッとしているのが気になる。
小1だから最初はこんなものなのか。
サッカーを通じて、テクニック以外のこうした集中力や精神力も鍛えてもらいたいですね。


練習後、30分ほど公園のグランドで自主練。
主にリフティング。
素人父と次男は、
1回蹴ってキャッチするリフティングを「ポン・キャッチ」
2回蹴ってキャッチするリフティングを「ポン・ポン・キャッチ」
3回蹴ってキャッチするリフティングを「ポン・ポン・ポン・キャッチ」
4回蹴って…


という風に呼んでいるのですが、
練習中の素人父の役割は、
次男がボールを蹴るのに合わせて「ポン」「ポン」と横で声を出して調子を合わせること。


割と広い公園なので、あちらこちらで一緒にサッカーの練習をする親子の姿が。
たいていそういう親子は、お父さんもサッカー上手。
ウォーミングアップから一緒にリフティングしたり、
ドリブルやリフティングも細かいアドバイスをしたり。


素人父は、そういうことできないので、
次男の横で「ポン」「ポン」言ってるだけ。
たまに、ネットで仕入れた情報を伝えてみたりはします。
「真上に蹴るらしいよ」みたいな。


夏が終わる頃までには
「ポン・ポン・ポン・ポン・ポン・ポン・ポン・ポン・ポン・ポン・ポン・キャッチ」
くらい出来るようになってるかな?

サッカーを好きになる

息子ではなく、自分がです。


学生時代の体育の授業で、やったことはあります。
W杯の時に日本代表の試合をテレビでやっていれば、見ます。
そのくらい。
子供のころは漫画が好きだったので、家にはサッカー漫画がいくつかありました。
(シュート!かっとび一斗、リベロの武田…)
ウィイレも学生時代はそこそこやりました。


でも、そこまでサッカー好きじゃありません。
むしろ学生時代はある意味正反対だったというか、
こっちはむさくるしい柔道場でハァハァいいながら、男同士が組んずほぐれつ絡み合う。
一報、サッカー部は広いグランドでさわやかな汗を流し、なんなら女子マネージャーもいる…みたいな。
恨みはないけど、ちょっといけ好かない感じ。※完全な個人の見解です


子供がサッカーやりたいっていうから、乗っかって見たものの、
どうせなら自分のやってた柔道とか、自分が好きな将棋とか、
自分が好きな釣りに興味を持ってほしかったという気も…。


そこで子供を応援するなら、まずは自分がサッカーを好きにならなくてはと、
「アオアシ」20巻まで買ってきて読みました。
ハマりました。
サッカー最高!


まだまだ浅いですけど、サッカーを少しずつ好きになっていく事はできそうです。