夢はプロサッカー選手の息子、素人の父

2020年2月、小学校入学目前にサッカーを始めた息子と、サッカー素人の父です。

夏が過ぎ 風あざみ

テレワーク中心だった時期と違い、
素人父は平日、ほぼ毎日出勤。
なので
次男の自主練に付き合うことができません。


するとどうなるのか…、
自主練を簡単に済まそうとする。
あれこれ言い訳を並べやらなくなる。
出来てたことが出来なくなる。


で、たった一度とはいえ10回できたリフティングも、
昨日見てみたら、平均3回がいいところ、
調子よくいってなんとか5回…。


素人父が学生時代、柔道をやっていたころ、
「練習を1日休んだら、取り戻すのに2日かかる」とよく言われていました。
1週間休んだら、取り戻すのに最低でも2週間かかります。
夏休み終わっちゃうよ!!


でも、最近のテーマは「熱くなりすぎない」の素人父。
今はそういう時期だから、しょうがない…と自分に言い聞かせました。


コロナの影響で、今年の夏は「夏休み」っぽい事を全くできていない我が家。
そこで、今日は朝3時半に起きて、
近くの割と大きめの公園へ。


虫網を手に持ち、虫かごを首からぶら下げた小学生の長男&次男。
THE夏休みの装い。
本命のクワガタムシ、カブトムシは捕まえられませんでしたが、
蝉が羽化する様子を見れたり、

コクワガタのメスを捕まえたりと、

子供たちは満足できたようです。
この蒸し暑い時期ですので、
公園を2時間歩きまわるだけでも結構体力を消耗しました。


わりといいトレーニングになったかも。
そんな日曜日でした。

ひと休みひと休み

暑い熱い夏も、気が付けば中盤を迎え、
炎天下の中、うちの次男もサッカー頑張っています。
と、同時に、ちょっと自分の方が熱くなりすぎているな、
もしかしたら次男の温度よりも、素人父の温度の方が高くなってしまっているのでは…。
そんなことを考えてしまいました。


公園で自主練していても、うまくいかない次男に声を荒げてしまったり…、
TRM中の次男のミスを嘆いてみたり…。
素人父が熱血父に…
良いか悪いかは別として、それって自分のガラじゃないよな。


そんなわけで、
もうちょっと冷静になろうとインスタやyoutubeのサッカー関連を回って、
いろんな情報を収集しているんですが、
いくつか気付いたというか、面白いなぁと思ったことがあるので、
今回はそんなかなり個人的な「少年サッカーあるある」を。


かなり個人的な少年サッカーあるある その1
「プラクティスウェア 結構被りがち」
サッカーの練習中のウェアは、基本クラブチームのユニフォームだと思うのですが、
スクールの時や自主練の時はプラクティスウェアを着ることも多いかと思います。
プラクティスウェアというのは、素材が主にポリエステルで速乾性の高いトレーニングウェアのこと。インスタなどを見ていて、うちの次男と同じプラクティスウェアを着ている子を見つけると、「あぁ、おんなじだ!!」と思い、「頑張れ!!」と応援したくなります。
でも、チームやスクールの練習などのリアルな場所で同じウェアの子と一緒になると、
なんか恥ずかしくなるというか、コイツには負けたくねぇ!みたいに思っちゃうんですよね…。
不思議ですね。
個人の感覚的には、うちの子もですがアスレタやペナルティの上下の子が多い気がします。


かなり個人的な少年サッカーあるある その2
「ドリブルスクールのコーチ ポエム詠みがち」
インスタなどを見ているとドリブルスクールのコーチが、なにやらカッコいい感じの言葉を綴っているのをよく見かけます。
“俺はいつだって戦ってきた…”みたいな感じの、僕なんかは読んでるだけで恥ずかしくなってしまうのですが、人の趣味趣向はそれぞれなので、そいういうのを「カッコいい!!」と思う人もいるんだろうな…というのは理解できます。
世の中にはEXILEを見て「カッコいい!」と感じる人もいれば、
感じない人もいるわけで。
僕は後者なんですが、サッカーの世界にもいろんな人がいて面白いなぁと思います。


かなり個人的な少年サッカーあるある その3
「インスタのサカママ 投稿がいつの間にか息子のグラビアになりがち」
サッカーをやってる子供ってかっこよく見えますよね。
普段はふざけてばかりいるウチの次男も、サッカー中に見せる表情には、
かなりドキッとさせられます。
「うちの子が一番かっこいい!!」その気持ち凄くわかります。
はじめはお子さんのサッカーのトレーニングや試合についての投稿だったのが、
いつのまにか、サッカー関係ないオフショットばかりになって、
なんかイケメン風の顔アップみたいな。それが何枚も…みたいな。
そういう投稿を見るのが結構好きです。


かなり個人的な少年サッカーあるある その4
「各学年に一人くらいはちょんまげ君いがち」
次男が幼稚園の頃の同級生や、長男のこれまでの友達を振り返ってみても、
長髪の男の子って記憶にないんですが、
サッカーは髪の長い子多いですね。サッカー中はゴムで縛ってちょんまげヘアに。
次男のチームをみても、周りのチームを見ても、各学年に1人くらいは
そんなちょんまげ君がいる感じです。
ちょんまげ君はフィジカルよりもテクニックが素晴らしい子が多く、
だいたいご両親がサッカーに熱心でオシャレな方が多い、そんなイメージです。


コロナの影響で仕事上余計な作業が増え、ストレスばかりが溜まってきているので、
憂さ晴らしに全然仕事と関係ないことを書きなぐっていたら、
だいぶ長文になってしましました…。
お目汚し、すいません。

始まりはBチーム

先日、初めてリフティング利き足で10回成功した次男。
でも、成功したのはその1度きりで、その後はできても7回くらい。
でもまぁ、成長はしているようです。


そして迎えた新1年生初のTRM。
次男にとってもTRMはおよそ半年ぶりです。


今回のTRMは地元から少し離れた場所での開催なので、
各自現地集合、現地解散。
その多くが自家用車…ってか高級外車率高っ…。
右肩下がりの業界で、年々ボーナスが下降している素人父はびっくりです。
我が国はこんなに景気の良い国でしたっけ?


集まったのは1年生と幼稚園児、合わせて15人くらい。
3つのチームに分け、相手チームと順繰り対戦していきます。
コーチから名前を呼ばれてチーム分け。
当然ながら次男はAチームには呼ばれませんでした。
Aチームに呼ばれたのは、前回のこのブログでも書いた
次男よりもチーム内格付け(BY素人父)が上位の5人。


現状ではクラブチームのコーチと素人父との間に、
選手評価での差異はあまりないようです。
というか、まぁ、だれが見てもこの5人は上手なんですよね。


そして次男はBチーム、Cチームはクラブに入って間もない子と幼稚園児です。
幼稚園児の中には、Aチームに入っても遜色ないような子が1人います。


試合の内容はというと、
次男はスピードが遅い!ボールを持つとその場でこねって、すぐ奪われてしまう。
やる気はあるので、ガンガンボールには当たらにいくけど…という感じで、
サッカー下手な子が下手なりに一生懸命頑張っている様子はとても微笑ましいです。
目指せAチーム!でも、今年中には無理かな?なんとかなるかな?


あと面白いと思ったのは、
Aチームの中での素人父的選手格付けに変動があったこと。
練習でのテクニックは抜群なのに、
試合の中ではあまり自分を出せないというか、ボールに絡めない子がいれば、
テクニックでは1歩後れを取るものの、前に出る姿勢が抜群でつねにゴールに絡んでいる子…
前者の子と後者の子の順位が逆転しました。
やっぱり試合が大事ですね。


次男が通うクラブチームでは、8月中にTRMが4回予定されています。
これが多いのか少ないのかはわかりませんが、
飛躍の夏にしてもらいたいと思います。