取り返しのつくこと、つかないこと。
素人父はサッカー素人です。
スポーツ経験はありますが、専門的、学術的に学んだわけではないので、
運動学や栄養学もほぼ素人です。
なので基本、自分の考えはあくまでも自分の考え、他の方に押し付けようとか、共感してもらおうともあまり思っていません。
なんなら、きっと自分の考えは間違ってるんだろうな…という感覚すらあります。
そんな僕が、SNSに数多ある天才サッカーキッズを見て思うのが、
ちょっと小さくない?という事。
昔から日本のプロサッカー選手を見ると、
海外の選手に比べて細いなあ、とは感じていました。
サッカー経験はありませんが、フルコンタクトの競技を続けてきた自分にとって、
これで大丈夫なのかな?と。案の定、試合中、海外の選手にすぐ吹っ飛ばされてる…そんな印象。
テクニックは素晴らしい!でもフィジカルがね…
そんな日本サッカーの印象そのままな事が、今のジュニアサッカーの現場からも感じてしまうんです。
フィジカルといっても、筋力や体幹の事ではないんです。
正直、そういったものは、ある程度成長してからいくらでも取り返す事が出来る気がします。
そうじゃなくて、身長とか、骨格とか、もっと基本的な部分。
SNSの表面的な情報しか得られないので、
見えないところで様々な努力をしているんだと思いますが、
往復3時間かけて練習通うなら、その分布団で寝て体大きくした方が良くないですか?っていう。
オーバーワークも身体の成長を阻害します。
サッカーに1日4時間かけるなら、
2時間にして睡眠時間2時間増やした方が良くないですか?
身長や骨格と言った根本的なサイズは、
後から取り返しがつかない気がするんです。
素人父がやってきた柔道のように階級制の競技ならいいですが、サッカーは無差別級みたいなものですよね。
クリスティアーノ・ロナウドは189cm、85kg
メッシも身長は170cmですが、体重72kgで全然細くないですもんね。
(どちらもWiki情報ですが…)
なので、次男には飯たくさん食え食え言います。
牛乳飲め飲め言います。
なのに、牛乳苦手な次男。
素人父が小学生の頃、今から30 年くらい前は、
給食残すなんて言語道断!食べ終わるまで帰れませんよ!って感じで、掃除の時間になってもまだ食べてる子がいる…なんて風景が日常だったんですが、
個性を尊重する今の時代、
牛乳苦手なの?無理しないで大丈夫よ〜みたいな、感じらしいです。
苦手なのと、アレルギーで食べられないのは違うと思うので、
無理やりにでも牛乳飲ませてくれよ、先生!
と僕なんかは思っちゃいます。
テクニックの全くない次男を見て、
テクニック抜群の小柄な子に嫉妬してる。
結局はそう言う話なんですけどね。
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